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京極命名の謎解明?!

京極について、面白い事実を発見したので、ここに発表
することにしよう。               

さて、以下に数の単位を示してみる。       

10^68 無量大数    
10^64 不可思議    
10^60 那由他     
10^56 阿僧祗     
10^52 恒河沙     
10^48 極       
10^44 載       
10^40 正       
10^36 澗       
10^32 溝       
10^28 穣       
10^24 杼       
10^20 垓       
10^16 京       
10^12 兆       
10^8  億       
10^4  万       
10^3  千       
10^2  百       
10^1  十       
10^0  一       

これで気付かれるだろうか?           
この中に「京」の文字も「極」の文字も含まれている。

更にその先に気付かれるだろうか?        

ほら、「京極=不可思議」の数式が成立しているのを。
10^16 × 10^48 = 10^64 なのである。     

 
「世の中には不思議なことなど何もないのだよ」と 
自らの作中人物に語らせる京極自身が、      
自らの名前の中に「不可思議」を封印していたわけだ。

 
私は最初、これが類稀なる偶然かと思ったのだが、 
どうも「京極夏彦」の名前の由来は、はっきりとされて
いないようである。上記の考察は、「夏彦」に関しては
何らの示唆をもたらすものではないが、「京極」という
名字に関しては、「京極=不可思議」を意図して命名さ
れた可能性は非常に高いのではないだろうか?   
 

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